こんにちは。あゆむです☆
毎年、冬は食べ過ぎて太ります。
派遣社員仲間たちと話しているとよく出てくるワードが、「こんなに頑張ってるのに給料が上がらない。」、「(派遣先の)正社員より仕事してるのに、給料安い。」
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本当に給料上げたい?
仲間たちから先に書いたような言葉が出ると『この人は本当に給料を上げたいのか?』と、疑問に思うことがあります。
正直、『自分の周りには同じような環境の人がたくさんいる』『みんな同じだから自分はまだ大丈夫』では?
典型的な日本人の特徴が出ているようです。
・集団で行動する
・統一性(皆と同じ)を好む
・目立つのを嫌がる
・相手への配慮から、遠回しな言いまわしをすることが多い(意見の衝突を避けたい)
・人に意見を合わせる
・あまり感情を表に出さない
・比較的大人しい性格の人が多く、友人になるまでに時間がかかる
・会話時の人と人との距離感(パーソナルスペース)は比較的離れているが、電車内等は例外(通勤時間等は公共交通機関が非常に混雑する)
・整列をして順番待ちをすることが苦にならない(割り込みはマナー違反)
・マナーやルールを重んじる
・人によって外国人に対する特有のイメージを持っている(固定概念)
・英語を使うのを恥ずかしがる
・挨拶はほとんどの場合軽い会釈やお辞儀で、相手に求められた場合のみ握手を返す
・一般的に、同僚同士で話すときにボディータッチはしない
相手への敬意を示すために社交辞令を言うことが多い(嫌味ではなく思いやり)
・熱い飲み物や麺類(ラーメン・そば・うどん等)は音を立ててすする
・時間を守るのは礼儀として当然だと考えている
・お土産等を渡すことが多いがすべてをお返しする必要がない
「頑張っている」だけでは給料は上がりません。
・頑張って働いている自分を誰かが評価してくれるだろう
・自分はこんなに仕事をこなしたから評価してくれるだろう
…それでどれだけ昇給ましたか?
自分の会社の給料水準知ってますか?
まずは、自分の会社の給料水準を知ること。
業務で成果を出し、会社に『自分はこれだけ頑張った。さあ給料を上げてくれ!!』と言っても、会社の給料水準が低くければそれなりにしか昇給はしません。
転職サイトで自分の会社の求人を探すことが出来ればだいたいの給料水準がわかります。
そして同じ職種の会社の給料を確認します。
例えば、マイナビ【2020年版 職種別ランキング結果概要】で、モデル年収平均1位の『システムアナリスト』でモデル年収の平均は1609万円。
ここで注意が必要なのが、『システムアナリスト』の仕事に就いている全員の年収が高いわけではないということ。
上の画像は求人情報から年収のみの抜粋ですが、パッと見だけでも同じ職種なのに会社によって年収が異なることがわかります。
これが企業による給料水準の差。
当然、派遣会社によっても給料水準が異なります。
給料を上げるには給料水準の高い会社で働くこと、です。
行動してる?
給料(収入)を上げる、と本気で考えている人は何かしら行動を起こしています。
自分の価値を知る方法として、プロの視点から判断してもらう方法があります。
プロに判断してもらうことで、今よりも給料水準が高い会社への転職の可能性や、給料水準の高い会社へ転職するためにに何をすればいいかのアドバイスが貰えたりします。
仕事から帰ってから鏡の前で、「こんなはずじゃなかった」「お金さえあれば…」となげくぐらいなら行動あるのみです。
退職が言い出しにくい人には、退職代行を利用するという手段もあります。
無料で登録できるのでまずは行動を起こしてみませんか?
まとめ
・プロに今の会社より給料水準の高い会社への転職の相談
・チャンスがあれば転職
以上です。ありがとうございました。