正社員から派遣社員へ転職したアユムです。
正社員・派遣社員どちらの立場も経験した僕のまとめです
少しでも参考になれば幸いです。
派遣社員のメリットとデメリット
派遣社員とは、派遣会社に雇用されて企業に派遣される雇用形態のことです。派遣社員として働くメリットとデメリットは以下のようになります。
・未経験からでも始められる仕事がある
・給与が高いケースが多い
・働き方や職種を自由に選べる
・様々な企業や職種で経験を積める
・スキルアップやキャリアチェンジのチャンスがある
・契約更新されないケースがある
・ボーナス（賞与）が支給されないことが多い
・有給休暇や福利厚生が少ないことが多い
・派遣先の企業文化や人間関係に馴染みにくいことがある
・長期で同じ企業で働くことはできない（最長3年）
正社員でもメリット、デメリットはありますけどね。
派遣社員の仕事内容
派遣社員の仕事内容は、派遣会社と雇用契約を結んだ後、派遣先となる企業での業務を行うことです。遣先の企業は、派遣会社に依頼して人材を募集し、派遣会社が登録スタッフからマッチングする仕組みになっています。
派遣の職種は様々で、事務職やコールセンターなどの内勤業務が比較的多いですが、製造や物流などの外勤業務もあります。また、専門的なスキルや資格を持つ人にはエンジニアや医療系などの高度な職種もあります。
派遣社員として働く場合、契約期間や就業時間、給与などは派遣会社と個別に決めることができます。また、契約期間が終了したら別の企業に移ることもできます。これらの点は、正社員や契約社員と異なる特徴です。
派遣会社の選び方
派遣会社の選び方は、以下のポイントに注意してください。
・求人案件の数と質
・派遣社員へのフォロー体制
・福利厚生の充実度
・創業年数が古いかどうか
・「優良派遣事業者認定」の有無
求人案件の数と質は、自分が希望する職種や条件に合った仕事が見つかるかどうかに影響します。派遣会社によって得意とする分野や扱っている企業が異なりますので、比較検討してみましょう。
派遣社員へのフォロー体制は、就業中や契約更新時などに相談できる担当者がいるかどうかを確認しましょう。また、研修やキャリアカウンセリングなどのサービスもあると良いです。
福利厚生の充実度は、働きやすさに影響する重要なポイントです。社会保険や有給休暇、健康診断などは基本的なものですが、その他にも交通費支給や退職金制度、保養施設やレジャー割引などがあると嬉しいですね。
創業年数が古い派遣会社は、信頼性や安定性が高いと言えます。長く営業していることで、多くの企業と取引をしており、求人案件も豊富である可能性があります。また、経営状況も安定しており、倒産リスクも低いでしょう。
「優良派遣事業者認定」は、厚生労働省から与えられる認定制度です。法令を遵守し、派遣社員への待遇改善や教育・研修などを行っていることを示すものです。この認定を受けている派遣会社は信頼できると言えます。
僕は、
・派遣社員へのフォロー体制
・福利厚生の充実度
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を重要視しました。
おすすめの派遣会社
おすすめの派遣会社は、以下のようなものがあります。
テンプスタッフ
スタッフサービス
アデコ
パソナ
ランスタッド
これらの派遣会社は、求人数や時給、福利厚生やサポート体制などが高く評価されています。また、外資系企業やグローバル人材の求人も多いところもあります。自分の希望に合った派遣会社を選んでみてください。
最後に：派遣社員が注意すること
最後に、派遣社員が注意することを伝えます。
・派遣先の社員とのコミュニケーションを大切にする
・派遣契約や就業規則をよく理解しておく
・派遣先での就職活動や転職相談はしない
・派遣先での待遇面や年齢・経歴について自慢や不満を言わない
・派遣期間が3年以内であることを念頭に置く
これらのことは、派遣先の人たちと円滑に仕事をするために最低限必要なマナーやルールですね。
派遣先でのトラブルや不利益を防ぐためにも、心がけてくださいね。
以上です。
