心が疲れてない?デンマークのヒュッゲとヤンテの掟に学ぶ

こんにちは。あゆむです☆

SNSではキラキラまぶしい投稿が溢れ、ニュースを見ると先が見えない問題…

このままでは目に見えない情報に振り回され、どんどん心がすり減っていきそうです。

 

あゆむ
精神的な疲れはなかなか抜けません…

 

デンマークは『世界一幸せな国』のトップ3常連国。そのデンマークに学ぶことで、少しでも私たちの心を癒やすヒントを得ることができるのではないでしょうか?

 

ヒュッゲ(HYGGE)とは

 

ヒュッゲ(Hygge)とは、デンマーク語で「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気」という意味の、他の国の言語では置き換えられないデンマークの個性を形成している言葉。

一人ひとりが自分の考えをもち、自分のライフスタイルを大切にしているからこそ、他人を思いやるヒュッゲな気持ちが生まれるとデンマークの人たちは言います。

 

あゆむ
デンマークの人々にとってヒュッゲは幸福をもたらすための概念なのですね。

 

ヒュッゲ参考

 

デンマークや『世界一幸せな国』の上位に入る国を知ることで学べることがあるのではないでしょうか。

ヒュッゲ

1 親しい人たちとお菓子や暖かい飲み物をいただきながら語り合う

2 夜にキャンドルの火を見ながら心を癒やす

3 四季を楽しむ

ヒュッゲの一例
・親しい人たちとお菓子や暖かい

 飲み物をいただきながら語り合う

・夜にキャンドルの火を見ながら

 心を癒やす

・四季を楽しむ

あゆむ
キャンプが流行ったのも、本人が気づかないとこでヒュッゲを求めていたのかもしれませんね☆

 

ヤンテの掟とは

 

ヤンテの掟とは、スカンジナビア諸国の文化に根付いた考え方。

 

10カ条

・自分を一角の人物だと思ってはならない

・自分のことを、私たちよりも優れていると思い上がるな

・自分のことを、私たちよりも頭がよいと思ってはならない

・自分のことを、私たちと同じくらい価値があると想像し、自惚れに浸ってはならない

・自分のことを、私たちよりも多くを知っていると思ってはならない

・自分のことを、私たちよりも重要であると思ってはならない

・自分のことを、大物だと思ってはならない
私たちの事を笑ってはならない

・私たちの誰かが自分のことを気にかけていると思ってはならない

・私たちに何かしら教えることができると思ってはならない

この10カ条は「ジャンテの盾」とも呼ばれる。

 

 

ヤンテの掟は、『自分が相手より優れているとか、特別であると思ってはならない』という謙虚であることの大切さを説いています。

 

※『ヤンテ』とは、1933年にデンマークの作家アクセル・サンデモーゼが発表した小説に出てくる架空の街

最後に

 

ヒュッゲやヤンテの掟がささる人もいるのではないでしょうか。

 

心にゆとりをもてば周りにも優しくできる。頭ではわかってはいるのですが、実行に移すことはなかなか…

 

僕も少しずつでも変わっていけるよう努力します。

 

ありがとうございました。

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