ブログをしてると、どこからか聞こえてくるintitle・allintitle。
ブログ初心者向けに解説と効果的な使い方を簡単に説明します。
目次:クリックで移動できるよ
intitle:とallintitle:って何?どうやって使うの?
intitleとallintitleの違いは?
それぞれの読み方や意味の違いは以下のとおりです。
「allintitle (オールインタイトル)」
指定したキーワードがすべてタイトルに含まれているWebページ
検索方法 = 完全一致
「intitle (インタイトル)」
ページタイトルにいずれかのキーワードを含む
検索方法 = 部分一致
どうやって使うの?
「allintitle」と「intitle」はGoogleやYahooで検索するときに使います。
まずはallintitleについて説明します。
使い方は、「allintitle:」を先頭(キーワードの前)に付けて検索。
例えば複合キーワード「allintitle:」のあとに検索したいワード「温泉 サウナ 日帰り」をつけると、
・温泉
・サウナ
・日帰り
これら3つが、漏れなくタイトルに含まれているWebページが表示されます。
3つのうち1つでも含まれていなかったら、表示されません。
【参考画像】
allintitle:温泉 サウナ 日帰り で検索
3つのワードが含まれた検索結果がでます
次にintitleについて説明します。
intitleは、「指定したキーワードのうちいずれかがタイトルに含まれているWebページ」をチェックできる特殊コマンド。
使い方は「allintitle:」と同じで、「intitle:」を先頭(キーワードの前)に付けて検索します。
先ほどと同じく、「intitle:」を先頭にして複合キーワード「温泉 サウナ 日帰り」を検索すると
・温泉
・サウナ
・日帰り
これら3つのうち1つ以上タイトルに含まれているWebページが表示されます。
【参考画像】
intitle:温泉 サウナ 日帰り で検索
3つのワードのうち、いずれかが含まれた検索結果がでます。
当然3つのワードが含まれた結果もでます。
allintitleとintitleでの検索結果の違いがはっきりと出ましたね。
では次にこれらをどのようにブログで活用するか簡単に説明します。
ブログでintitleとallintitleを活用する方法
intitleとallintitleをブログで活用する方法を説明します。
うまく使えばお宝キーワードが見つかるかもしれません。
普段の生活などで、気になったキーワードや、狙いたいキーワードができたら、
・intitle:狙いたいキーワード
・allintitle:狙いたいキーワード
で検索。
検索件数に20倍程度の差があれば、そのキーワードは狙い目です。
intitle:20 allintitle:1 ってこと。
もし上記割合のキーワードを見つけることができたら、上位表示が狙える可能性かある、ってことなので頑張って記事をかきましょう。
速攻で書きましょう。
簡単でしょ?まずはやってみよう!
さいごに
今回は初心者向けにintitle:とallintitle:の簡単な使い方を説明しました。
ブログで何書けばいいかわからん!って人の助けになれば嬉しいです。